【構造】 油回転ポンプは、大気圧から0.13〜1.3×10-2Paまでの気体を圧縮して、大気中に排出する経済的なポンプとして広く 使用されています。SR、SRP型(揺動ピストン形)は、シリンダ・ロータ・ピストン・スライドピン・排気弁、また、SVC、 SGR、SGD型(回転翼形)は、ロータ・ベーン・排気弁から構成されています。
【作動原理】 軸に固定されたロータが、回転する事により、ポンプのシリンダ内部に空間が生じます。その結果、吸気口よりシリンダ内部の空間に、気体が入ります。そしてロータが回転する事により、シリンダとピストン、シリンダとベーンとの空間にある気体は、圧縮される空間に移り、排気弁を通して、油タンク内部へと排出されます。 【特徴】 ・耐久力が大きく、寿命が長い。 ・排気特性が優れ操作が簡単。 ・水蒸気の処理ができる。 ガスバラスト弁を取付ける事により、凝縮性蒸気が凝縮して油と混濁してポンプ性能が低下する事を防止し、 凝縮性蒸気を排気処理する事が出来ます。
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