先輩からのメッセージ
木村 亮Ryo Kimura
規格品事業部
営業部 第一営業課
世の中で最先端といわれる分野にコアな部分でいくつも関わっている真空機器が活躍する場で働きたい。
今まで最高に面白かった、やりがいを感じた仕事は?
私は真空ポンプの国内営業を担当しておりますが、あるとき他社メーカーの真空ポンプを使用されていたお客様からポンプ更新のお引き合いをいただき、既設とは全く異なる形式の排気システムをご提案いたしました。
当社ポンプを採用いただくことのメリットとデメリットをご理解いただき、入念な仕様打合せや工場見学を実施させていただくことにより、既設の製造ライン全てに当社の排気システムを採用いただくことができました。
大きな案件では、排気システム導入後に予期せぬトラブルが発生することもあるため、お客様に継続して満足していただくためのアフターフォローは不可欠です。自身が提案した排気システムを採用いただくことで、お客様の製造ラインの効率化を実現して喜んでいただくことはやりがいを感じますし、アフターフォローを通してお客様と末長くお付き合いをさせていただけることは、営業を続けるうえでの励みになります。
仕事を進める上でのこだわりは?
私は営業という立場上、お客様に当社の真空ポンプを採用していただくべくPRさせていただいております。紹介の際には当社採用時のメリット・デメリットを明確にご説明して、デメリットに対するメリットの大きさをご理解いただき、ポンプ採用後に齟齬がでないよう心掛けております。当社では複数形式の真空ポンプを取り扱っているため、お客様に対して様々なケースでのご提案ができるということは提案型営業における大きな強みとなっています。
就職先に神港精機を選んだ理由とは?
私はもともと機械装置関係に興味があり、就職活動中は機械メーカーを中心にものづくりに携わることができる企業を探していました。神港精機の説明会に参加した時に、恥ずかしながら初めて真空機器という分野があることを知りました。先輩方から話を聞く機会があり、神港精機は真空を利用した高い技術力を保有しており、世の中で最先端といわれる分野にコアな部分でいくつも関わっていることを教えていただきました。真空機器は半導体から自動車、化学、食品の分野にいたるまで幅広い業界に携わることができます。自分も、真空業界という様々なものづくりの分野で活躍できる場で働いてみたいと思い、入社を決意しました。
これまでの仕事で、忘れられない思い出はありますか?
入社1年目に、ある装置メーカー様から真空ポンプを一から選定したいというお問い合わせをいただきました。その頃私はOJT中で、業務補助をしながら真空知識を学んでいたので、これまでの経験から真空ポンプの種類を説明、能力計算をおこない、お客様の用途に最適と考えた真空ポンプを提案しました。
その後そのポンプは装置の標準機として採用いただくことができました。この経験はその後の真空ポンプを販売していくうえでの大きな自信となりました。
日常のふとした「ゆとり」が仕事に役立ったことはありますか?
当社は社内でのコミュニケーションがとりやすいアットホームな社風であり、就業中も意見交換は盛んにおこなわれています。そのため、仕事中の不明点や疑問を周囲から気兼ねなく教えてもらうことができ、円滑な仕事運びができることはとても助かっています。
(雑談が多いとも言えますが…)
Time Schedule
7:00 | 起床 |
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8:30 | 出社 |
8:50 | 朝礼 |
9:00 | 業務開始 見積作成、問い合わせ対応など |
11:00 | 外出 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | お客様入門 使用条件に合った真空ポンプ選定打ち合わせ |
14:00 | 出門・移動 |
14:30 | お客様入門 真空ポンプPR |
15:30 | 出門・移動 |
16:00 | 代理店様入門 定期訪問 |
17:00 | 出門 直帰 |
18:30 | 帰宅 |